家族の理解
高額な自動車を購入するにおいては、家族の理解獲得が必須です。
目次
理解を得ないまま強引に進めると、自動車を入手することで豊かな生活を満喫するどころか、家庭内不和を招きかねませんよね。
高額な自動車を買うにあたり、家族の理解を得ることが重要です。
家族の理解を得るには3つのポイントがあります
1.時間を味方に
モデル3の購入を具体的に行動に移したのは、2019年3月。いつでも全額返金可能な予約金の支払いを行いました。
同時に家族と相談しますが想定通り理解を得るには至りません。
「自動車は100万円代で十分。500万は論外」
という見解は、一般的な倹約家ならば当然でしょう。
2019年8月、9月からモデル3のデリバリーが開始されるにあたり、10月の消費増税を見越した値上げの観測をキャッチしました。しかし、家族の理解獲得に至っていないため注文は避けました
このような時はテスラスタッフの「テスラはまだ自動車製造の成長期にあり、同じモデル3でも製造時期が新しくなるにつれて、細かい仕様が良くなる。もう少し待つメリットもある」といったアドバイスを得ることも、参考になります。
(なお、実際に10月10万円の諸費用が追加されました)
2.セカンドオピニオンを活用する
2020年に入り親族から家族に対し「非常識な金額ではないし、仕事のモチベーションにもなるのであれば良いのでは」という意見を得られました。
何事も当事者の意見は主観的に感情が入ってしまいますが、第三者は客観的かつ冷静な意見が期待できます。第三者が信頼の置ける人物であればなおさら参考になりますね。
3.十分な資金を確保する
(A)今年注文した高額な自動車はテスラモデル3の中ではスタンダードプラスメタリックシルバーというシンプル安価なグレードです。
購入時に必要なコスト(イニシャルコスト)を551万
10年使用したと仮定した場合のランニングコストを86万
その後売却する場合のリセールバリューを△137万
トータルコストを500万円
と簡便的に計算しました。
(B)比較のため、日常の足として困らない車として、シエンタを程度の良い中古で購入した場合のトータルコストを200万円と計算しました。
この、AとBの差額(A)-(B)=300万円を「電気自動車の補助金」と、「長期投資利益の一部確定」で確保しました。
同時にイニシャルコストを一括支払い可能な預金の確保をしました。
ここでは2019年の世界的な資産価値向上や、テスラ社の勉強をし、将来性があると判断し購入したテスラ個別株の値上がりも役立ちました。
まとめ
高額な自動車を購入するにおいては、家族の理解獲得が必須です。
- 時間を味方にし、予約から注文まで1年弱。資金確保に数年単位の時間をかける
- セカンドオピニオンを活用し、信頼できる人の見解を得る
- 十分な資金を確保する
ことで、高額な出費も家族の理解を得て進めることができるのではないでしょうか。
皆さんの参考になれば幸いです。
もしよければ、テスラ紹介コード
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